電気はここまできた!人気&最新の電気自動車や家電の売れ筋チェック!

家電は好きですか?

テレビを見ていると、”家電マニア””家電芸人”と呼ばれる家電や電化製品をこよなく愛している方が数多くいらっしゃいますよね。

さらに最近は、家電よりも大掛かりな自動車まで、電気自動車が日産、三菱をはじめ、各メーカーで競うように開発を進めています。

まだまだ、電気自動車の流通量は少ないものの、今後市場は大きく発展していくことが予想されています。

今回は、最新の家電・電化製品の売れ筋と、電気自動車がどのような仕組みで動いているのか?また、最新タイプをあわせてご紹介したいと思います。

1. 家電・電化製品の売れ筋をチェック!

家電・電化製品と聞いて頭に浮かぶのが、

➀テレビ

➁冷蔵庫

➂洗濯機

といった、昔風に言えば家電の三種の神器は外せませんよね。

ということで、ここからは以上3つの家電・電化製品の売れ筋ランキングとして、どうような製品が人気があるのか、それぞれ上位3位までご紹介したと思います。

➀テレビの売れ筋TOP3

テレビにも種類がたくさんあるので、今回は最近流行の「液晶テレビ」の売れ筋をご覧ください。

第1位  AQUOS LC-32H40 シャープ(SHARP)

液晶テレビ売り筋、堂々のトップは、シャープの32V型ハイビジョン液晶テレビ「AQUOS LC-32H40」です。

出典:SHARP(シャープ)

出典:SHARP(シャープ)

こちらは、シャープAQUOS(アクオス)シリーズのエントリーモデルです。

自然で豊かな発色を実現する「リッチカラーテクノロジー」を搭載し、使いやすい上に、裏番組録画も対応した機能が充実したモデルです。

第2位  HJ43K3120 ハイセンス(HISENCE)

ハイセンス(HISENCE)は、元々は中国の高級家電メーカーですが、近年日本市場でも人気が出ています。

出典:HISENCE(ハイセンス)

出典:HISENCE(ハイセンス)

「直下型LEDバックライト」光源の液晶パネルを採用したことで、明暗部による色ムラの少ない、発色豊かな映像。さらに、薄型スピーカーの倍音再生と低音域のデータ補完を施す「スーパーバス」機能を搭載しています。

また、メーカー3年保証。国内メーカーでもここまで長期間のメーカー保証はなく、製品に自信があるのでしょう。

第3位  VIERA TH-32D305 パナソニック(Panasonic)

パナソニックが展開する液晶テレビ「VIERA(ビエラ)」のエントリーモデルです。

出典:Panasonic(パナソニック)

出典:Panasonic(パナソニック)

視野角が広いIPS液晶パネルと、省エネ性に優れたLEDバックライトを採用した、地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビです。ARC(オーディオ・リターン・チャンネル)に対応しており、ホームシアターとの接続が可能です。

➁冷蔵庫の売れ筋TOP3

第1位  R-XG5100G XT 日立(HITACHI)

堂々の1位は、大手老舗メーカー日立の「R-XG5100G XT」です。

出典:HITACHI(日立)

出典:HITACHI(日立)

鮮度を守る「3つの技術」搭載の冷蔵庫「真空チルド」シリーズです。

・鮮度と栄養素を守っておいしい「真空チルド」

・みずみずしさと栄養素が長持ち「新鮮スリープ野菜室」

・旨みや栄養素減少を抑えておいしい「デリシャス冷凍」

第2位  MR-WX47A 三菱(MITSUBISHI)

「置けるスマート大容量」の奥行が65cmの薄型タイプ。

出典:MITSUBISHI(三菱)

出典:MITSUBISHI(三菱)

同じ内容量の他メーカーと比べると、冷蔵庫の側面が薄くなっているので庫内に入る食材の量が多いのが特徴。3色のLEDの光を照射して野菜のビタミンC量を増やし、密閉性向上などによって、鮮度を長持ちさせる「朝どれ野菜室」を搭載したモデルです。

第3位  NR-F502PV パナソニック(Panasonic)

パナソニックの冷蔵庫は、ガラス素材でピカピカな外観、見せるキッチンを意識しています。

出典:Panasonic(パナソニック)

出典:Panasonic(パナソニック)

野菜室と冷凍室が100%開閉するワンダフルオープンを搭載です。日々の小さな負担を解消する工夫を感じられます。

チルド室は広い作りになっており、買った日の鮮度をそのまま保てるという「微凍結パーシャル」を搭載しています。

➂洗濯機の売れ筋TOP3

第1位  BD-NV110AL 日立(HITACHI)

こちらも、日立のBD-NV110ALが堂々の1位。

出典:HITACHI(日立)

出典:HITACHI(日立)

日立のドラム式洗濯乾燥機は、見た目がスリムなのにドラム槽の容量が大きいのが特徴。

ビッグドラムと3つの工程で、洗濯物のシワをスッキリと伸ばし、なんと最大6kgもの洗濯物のシワをキレイに伸ばすことができます。

第2位  NA-F50B10 パナソニック(Panasonic)

お手入れしやすい「抗菌加工ビッグフィルター」採用したモデルです。

出典:Panasonic(パナソニック)

出典:Panasonic(パナソニック)

洗剤液に衣類をひたす「つけおき」と「かくはん洗い」を4回繰り返して汚れを溶かし出す「つけおきコース」や、柔軟剤を洗濯槽に直接入れ、約15分間つけおき・かくはんすることで、香りがしっかり残る「香りしっかりコース」を搭載しています。

第3位  ES-PX10A シャープ(SHARP)

汚れを浮かす温風プラス洗浄搭載。ハーフミラーのスタイリッシュデザインを採用し、オシャレで高性能なタイプです。

出典:SHARP(シャープ)

出典:SHARP(シャープ)

内フタがなく洗濯物の出し入れがしやすいSHARP独自の「WIDEマウス&LOWボディ」構造の洗濯乾燥機。

幅415mmで奥行き335mmとワイドな投入口で、毛布やカーテンなどの大きな洗濯物の出し入れがスムーズに行えます。

以上、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の最近の売れ筋を各3位までご紹介しましたが、この3つの家電については、とにかく種類が多いので、各Webサイトで紹介されているランキングは全く違いますよね。あくまでも、参考程度にご覧いただければ幸いです。

ここでご紹介したものは、全てシリーズで心配されているものが多いので、設置スペースなどを考えて選ぶことが大切ですね。

2. 電気自動車はどうやって動いているのか?

ここからは、話がガラッと変わりますが、最近テレビで度々話題に出ている「電気自動車」。

そんな電気自動車がどのような仕組みで走っているのかご存知ですか?

電気エネルギーがガソリンの代わりということは何となく分かっても、構造まで詳しくは知らない方も多いですよね。

電気自動車の仕組み

まず、電気自動車は、英語ではElectric Vehicle(エレクトリック ビークル)となり、Electricは「電気」でVehicleは「自動車」という意味なので、日本ではそのまま「電気自動車」と訳されています

電気自動車は、エンジンの代わりがモーターと制御装置となり、ガソリンの代わりにバッテリーに蓄えられた電気で走ります。

そもそもは、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素の排出を低減するために開発が進められている環境に優しい自動車です。

ハイブリッドカーは、現在では普通に街中を走っているのを見掛けますが、電気自動車との違いは、ハイブリッドカーは電気とガソリン、電気とディーゼルと組み合わせて、長距離運転、低排気ガス、静かな運行といったメリットがあります。

一方の電気自動車は、ハイブリッドカーの電気部分をさらに強化して、すべて電気エネルギーを利用して走行するため、排気ガスは0です。

電気自動車の平均走行距離は?

電気自動車が充電満タン時に走行する距離を、「航続距離」と言います。

ガソリン車では満タン状態で400kmを軽く超えて走行するのに対し、電気自動車は普通車の半分、または半分以下の航続距離しかありませんでした。

しかし、今年日産がついに一充電航続距離が400kmを到達した新型リーフを発表しました。

3. 電気自動車の人気車をチェック!

前項で、電気自動車の仕組みをご説明いたしましたが、最後に電気自動車の国産車を中心に人気車をご紹介したいと思います。

日産 リーフ

出典:NISSAN(日産)

出典:NISSAN(日産)

日産「リーフ」は世界で最も普及しているEVとして知られています。

2016年の販売台数は次世代カー(EV・PHV・PHEV)の中では世界トップ。次世代カーにしては200万円台から購入可能な点に加えて、一充電航続距離400kmとコストパフォーマンスに優れています。

日産 ノートe-POWER

出典:NISSAN(日産)

出典:NISSAN(日産)

日産ノートe-POWERは搭載したエンジンで発電を行い、モーターで駆動する「シリーズハイブリッド」車です。

ノート e-POWERはガソリンエンジンで発電用モーターを動かすことにより発電し、その電力をリチウムイオンバッテリーに蓄えたり直接走行用モーターに供給したりします。そして、それらの電力で走行用モーターを駆動し走行する自動車です。

三菱 i-MiEV

出典:MITSUBISHI(三菱)

出典:MITSUBISHI(三菱)

三菱 i-MiEVは軽自動車のi(アイ)をベースとしたEVです。

新規開発した電気自動車統合制御システムMiEV OSを搭載し、モーター、インバーター、バッテリーを総合的に管理しています。

充電は三相交流200ボルトを用いた高速充電のほか、家庭用の単相交流100ボルトまたは200ボルトにも対応。

トヨタ eQ

出典:TOYOTA(トヨタ)

出典:TOYOTA(トヨタ)

トヨタが唯一単独で開発販売している電気自動車がeQです。

ガソリンエンジンが必要ないことに加え、バッテリーの小型化に成功。大人4人分のスペースを車内に確保しています。

また、スペースが限られる都市部での生活を念頭にデザイン・サイジングされました。狭い道路や混雑した街並みでも快適にドライブすることができます。

BMW i3

出典:BMW Japan

出典:BMW Japan

こちらは、有名なBMW初のEV となるi3です。

価格はエントリーモデルでも500万円以上と高めですが、一充電航続距離もそれに見合う400kmと高いポテンシャルを持っています。

極めて軽量で高い強度を誇るカーボン・ファイバー強化樹脂(CFRP)製のパッセンジャー・セル(ライフ・モジュール)と、革新的な技術によって、より快適に寛げる、ゆとりの室内空間が魅力です。

以上、人気のEV(電気自動車)5台ご紹介しましたが、どのタイプも販売価格は200~500万円と、多少高めですが、以前に比べると購入できる範囲の価格だと思います。

ご紹介した他にも、テスラ「モデルS」「モデルX」といったモデルも人気を博していますが、販売価格が1,000万円前後と高額です。

やはり、価格と性能では国産車が馴染みやすいのではないでしょうか

4. まとめ

今回は、家電・電化製品と、ジャンルは違いますが電気自動車について、色々な製品をご紹介させていただきました。

家電に関しては、現在の売れ筋なので、半年後にはガラッと変わっているでしょう。

特に、家電は、4半期ごとに新製品が発売され、1年前の製品は中古品として世に出回っていることが多いですよね。

また、電気自動車も一般家庭でも手の届く範囲の価格の車も増えていることから、今後はさらに車種も増えてくるでしょう。

買い時を見極めて、ご自分に最適な製品を選んでいきたいですね。

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